言葉の境界線

Bonjour!
Yoshino Tradのアントニーです。

第12回目のテーマは「言葉の境界線」です。
日本にはたくさんの方言がありますね。東京と大阪じゃ話し方が全然違う・・・外国人の僕でも違いがわかるほどです。ちなみにぼくの口癖は「アカンな。」です・・・。
方言はたくさんあっても、日本語は日本語。「この地域では英語が使われてる。」なんてことはないですよね。フランスにも方言はたくさんあるし、フランス語だけじゃなく、いろんな国の言葉が聞こえてくるけれど、公用語はフランス語です。しかし公用語が2言語以上ある国もあります。例えば、ベルギーではフランス語、オランダ語、ドイツ語が公用語。そして実はこの公用語には境界線があります。「ここからここまではフランス語」と決められているのです。もちろん何語で話そうと自由ですし、3か国語とも話せる人だっていますが、ドイツ語しか通じない場合もあります。実際、ぼくがスイスのドイツ語圏に行ったとき、店員さんにフランス語で話しかけたら普通にドイツ語で返されました・・・。”Pourquoi!???”
皆さんもヨーロッパ旅行に行かれる場合は、まず言葉の境界線を調べてみてくださいね!

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